歯石がたまると口臭の原因になります。歯垢は細菌の集合体で歯垢自体が口臭の原因となるので歯垢がカルシウム等と固まってできた歯石も当然口臭の原因となります。
口臭が気になる人は歯磨きを丁寧にしていると思いますが、どんなに丁寧な歯磨きを行っても歯垢が必ず残り、約2日で歯石になってしまいます。
歯石は早い人は1ヶ月程度、通常でも3ヶ月程度で溜まるので、1~2カ月に一度は歯医者で定期的に歯石を除去してもらう必要があります。
歯石は細菌が溜まりやすいだけでなく、食べカスも溜まりやすくなっています。この食べカスが口の中で腐って口臭の原因にもなります。
また歯周ポケットにも歯石が溜まってしまった場合、歯周ポケットの中に食べカスがあると歯石がふたになってしまい、こうなるといくた歯を磨いても歯石は取れないので口臭は消えません。他にも歯石に住み着いている菌が毒素や排泄物を出す為口臭は悪化します。
高齢者や病気人は消毒、殺菌作用のある唾液が少ない為、菌を洗い流す事が充分に出来ず歯石がたまりやすくなる事が分かっています。
その逆に赤ちゃんは唾液が多いので、歯石がたまりにくく、菌の数も少ない為口臭はほとんどありません。
定期的に歯石を取り除くと口の中の菌が繁殖しにくくなる為、その状態を維持するよう努力をすれば歯石による口臭に悩む事は無くなるでしょう。
口臭が気になるからといって、歯磨き粉をたっぷりつけて洗う人もいますがその場合口の中が泡だらけできちんと洗えておらず、歯垢が溜まってかえって逆効果になるので注意しましょう。
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