フッ素入りの歯磨き粉等が市販されているので歯にいい事は分かりますが、フッ素自体は非常に危険な物質で、フッ素を大量に取ると中毒症状が起こります。
ただしフッ素は非常に身近な成分でもあり、清涼飲料水にも少量含まれているので日常的な量はまったく問題になりません。フッ素は歯の再石灰化を促し、歯を丈夫にし、虫歯菌であるミュータンス菌が酸を作るのを防止する働きがある為、歯にフッ素をコーティングしたりフッ素入りの歯磨きで歯を磨く事に効果があるとされています。
フッ素は歯の表面に膜を作り汚れがつかないようにしたり、虫歯菌から歯を守る効果が期待されるフッ素コートがあります。大人の永久歯は表面がしっかりしているのでフッ素コートをする必要はありませんが子供の歯は虫歯になりやすく、このフッ素コートが虫歯予防に効果的であるとされています。
1度のフッ素コートでは十分ではなく、数カ月おきに繰り返しフッ素コートをすることによって虫歯予防の効果も高まると言われています。毎回歯医者に行って予防するのが面倒な人はフッ素入りの歯磨きで丁寧に歯を磨く事でも効果が得られると考えられます。
しかしフッ素コートをせっかくしても、プラ―クコントロールが出来ておらず歯の表面にプラ―クがいたのでは意味がありません。またフッ素は歯の再石灰化を促す効果はありますが、進行している虫歯には効果は無いので、フッ素の効力を期待しすぎずに、日々の歯磨きや虫歯が出来たと感じたら早めに治療を済ませましょう。
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