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スケーリング

スケーリングとは歯石取りの事で、歯についた歯石をスケーラーと呼ばれる器具を用いて取ることを言います。歯石は誰でも形成され歯磨きで取り除おく事が出来ない為、定期的に歯科医院で取り除く必要がありますが、スケーリングをすれば充分という事はなく、日常生活でのプラークコントロールも並行して行う事が重要です。

スケーラーには手用スケーラー、超音波スケーラー、エアースケーラー等の器具があり、それぞれの状況や部位等によって使い分けられます。

手用スケーラーには、鎌型スケーラー、鋭匙型スケーラー等があり、鎌型スケーラーは幅が広いため、他の手用スケーラーよりも取り除ける範囲が広く、主に歯肉縁上のプラークや歯石を除去するのに使用しますが、歯肉縁下には不向きです。

鋭匙型スケーラーは主に歯肉縁下のスケーリングに使用し、先端の両側に刃がついているユニバーサルタイプと、先端の片側だけに刃がついているグレーシータイプがあります。

超音波スケーラーは毎秒25,000~30,000サイクルでチップを振動させて使用します。振動で発熱するため、水を出しながらスケーリングし、歯肉縁上および歯肉縁下の歯石の除去に使う事が出来ます。多量の歯石を取り除く事が出来るのが特徴です。

エアースケーラーは毎秒2,300~6,300サイクルで圧縮空気により振動させて使用しますが、超音波スケーラーより振動数が少ないため歯肉縁下歯石の除去は超音波スケーラーよりも劣りますが、不快感が少ないのが特徴です。

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