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歯石の治療

ルートプレーニング

ルートプレー二ングとは歯の根に残っている歯石、歯石によって軟化したセメント質、スライム状の細菌の集合体であるバイオフィルムを除去する事が目的で、歯をワイヤーで固定をした後、歯の汚れを取り除き、歯石が再付着するのを防ぐために、キュレットと呼ばれる治療器具などで歯根の表面を滑らかにします。

ルートプレー二ングは、歯周病治療に広く行われている歯の汚れ除去法とやり方は同じですが、徹底的に歯のれを取り除く事と歯根膜の再生に重点を置いているところが大きく違い、骨の再生力を生かした治療方法です。

ルートプレー二ングでは歯肉のはれや出血が収まったら、ワイヤーを短時間外す事で歯周病で歯周組織の支えがなくなり本来の位置からずれていた歯が、元の位置に戻ろうとわずかに動きます。この動きに歯根膜の中にある間葉細胞が刺激を受けて分化し、出来る歯根膜の元となる骨芽細胞やセメント質の元になるセメント芽細胞が増殖し歯根膜やセメント質が再生されます。

歯槽骨が再生する事が出来れば歯が安定するので、抜歯せずに自分の歯を残す事が可能になります。

ルートプレーニングは歯にこびりついた歯石を、機械や手用の器具を使って取るスケーリングの後に行われ、歯肉の奥深い所に、歯石が付いている場合はルートプレー-ニングを行います。

歯周病の治療期間や検査期間は長く、スケーリングとルートプレー二ングでも、4~6回に分けて行います。

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