歯ぎしりは歯周病の直接の原因にはなりませんが、歯ぎしりをしていると歯周病の進行が早くなり、症状が重症化すると言われています。
歯ぎしりは自分では睡眠中の為なかなか気付き難いですが、一晩の歯ぎしりで一生分の租借をしたのと同じ位のダメージを歯や顎に与えます。
歯ぎしりの原因は噛みあわせや歯並びの悪さにより顎の筋肉のバランスが崩れている事や、精神的なストレスを睡眠中に無意識に発散いている可能性があります。
歯ぎしりがどのように歯周病に悪影響を与えているかというと、歯ぎしりによって歯がすり減り、歯周組織に強い力がかかって歯周病による炎症が悪化し、また自分の体重と同程度の力でかみしめている為顎や歯槽骨へのダメージも相当なものとなり、歯周病を悪化させ最悪歯を失う事になる可能性があります。
歯ぎしりは歯周病に関連しているだけでなく、睡眠時無呼吸症候群とも関連があり、はっきりとした原判明していませんが歯ぎしりの直後は、眠っている間に呼吸が停止してしまう睡眠時無呼吸症が起こる可能性が高い傾向にあります。睡眠時無呼吸症は、10秒以上の呼吸停止が1時間に5回以上起こるので脳が酸欠状態となり、突然死を引き起こすこともあります。
歯ぎしりは医療用のマウスピースをはめて歯の摩耗を防ぐか、乱れた噛みあわせを矯正する方法等がありますが、マウスピースや矯正器具は唾液や食べカスが溜まりやすく、きちんとプラ―クコントロールをしないと歯ぎしりは治っても、歯周病が悪化してしまいます。
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